DPC導入によって何が変わったのか
DPC導入後、急性期入院医療では在院日数の短縮や医療の標準化・効率化が進みました。
厚生労働省の初期調査では、平均在院日数が2002年の21.22日から2004年には19.11日へ短縮し、後発医薬品の使用増加なども確認されています。 その後の調査でも、DPC参加病院では在院日数が短い傾向が確認されています。
一方、導入時に懸念された明らかな粗診粗療は確認されませんでした。
参考文献
-
厚生労働省「第22回社会保障審議会医療保険部会配付資料」
- DPC導入後の平均在院日数、後発医薬品使用、粗診粗療等についての評価。
- https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/11/s1110-6d2.html
-
厚生労働省「平成24年度第6回 診療報酬調査専門組織 DPC評価分科会議事録」
- DPC参加病院では準備病院より平均在院日数が有意に短く、参加後にも短縮傾向が確認された。
- https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002rbaw.html
-
厚生労働省「令和7年度第5回 入院・外来医療等の調査・評価分科会議事録」
- DPC参加のメリットとして、医療の標準化と在院日数の短縮が報告されている。
- https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190167_00064.html
