DPCはいつ導入されたのか
DPC/PDPSは、2003年4月に82の特定機能病院等を対象として導入されました。急性期入院医療について、疾病の特性や重症度を反映した診断群分類を用い、出来高払いと組み合わせながら1日当たりの包括評価を行う仕組みとして始まりました。
その後、対象病院は段階的に拡大し、2006年には360病院、2010年には1,334病院、2018年には1,730病院まで増加しました。
2026年6月時点では、DPC対象病院は1,685病院です。現在もすべての病院がDPC対象になるわけではなく、急性期入院医療の提供体制やDPCデータ提出などの基準を満たし、所定の手続きを経た病院がDPC制度に参加します。
参考文献
-
厚生労働省「DPC/PDPS導入の経緯」
- DPC/PDPSは2003年4月に特定機能病院を対象として導入。1998年から国立病院等10病院で行われた包括払いの試行についても記載。
- https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000039615.pdf
-
厚生労働省「DPC対象病院数の推移」
- 2003年度82病院、2006年度360病院、2010年度1,390病院など、制度開始後のDPC対象病院数の推移を掲載。
- https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001502561.pdf
-
厚生労働省「2026年4月8日 中央社会保険医療協議会 総会 第649回議事録」
- 2026年6月時点のDPC対象病院は1,685病院。前年度から76病院減少したことや、2026年度改定後の制度運用について説明。
- https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73042.html
-
厚生労働省「DPC制度への参加等の手続きについて」(令和8年3月27日 保医発0327第1号)
- 2026年度におけるDPC対象病院の基準、DPC制度への参加手続き等を規定。
- https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc9897&dataType=1&pageNo=1
-
厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」
- 2026年度のDPC関連告示・通知・定義テーブル等を掲載。
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00074.html
